信州・諏訪ジビエの会 PART「IV」 〜「猟師の心」いただきますっ!〜 諏訪地方事務所
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ラディッシュガーデンでも鹿肉の燻製・リブロース・シチューをご用意しています。特別注文料理です。お待ちしています。< (_ _) >
諏訪明神四句の偈(すわみょうじん しくのげ)
業尽有情 雖放不生 故宿人身 同証仏果 猟師たちの作る「諏訪講」祭文にある罰除けの偈
ごうじんのうじょう 放つといえども生きず 故に人身に宿り 同じくぶつかを証せよ
仏教伝来以前、肉食は山の神を怖れ敬う猟師(マタギ)の人々によって供給されていました。鳥獣が増えすぎると農作物が採れなくなります。 薬膳でもありました。それは大自然と調和し、自然の厳しさや恵みとともに生きてきた人々の知恵でした。間伐をし下草を刈ることによって里山は維持されてきました。人々が薪炭などの循環社会から、大量生産・大量消費・大量廃棄環境に移行することによって、自然とともに生きることを捨て、熊や猿・鹿も人里との棲み分けができなくなりました。田圃を整備し、里山の森を維持管理すると同時に、手つかずの自然も残すことは人々の責務でもあります。アイヌや多くの先住民族の教えには「自然は子孫からの預かりもの」とあります。豊かな自然を子々孫々へ大切に引き継ぎたいと思います。
諏訪は太古からジビエの地なのです。鹿食免の版木等の資料は、茅野市神長官守矢史料館にあります。ご案内可能です。