毎年、花を咲かせ実をつけてくれます。
ほおずきで遊んだ子どもの頃が想い出され、亡き父母等につながります。
ほおずき[なす科] Physalis Alkekengi L. var. Francheti Hort.
forma Bunyardii Makino
東アジアの温帯、暖帯にまれに自生・・ 多年草 高さは60〜90cmとなる。
6〜7月、葉のわきから柄。
花冠はさかづき形で径1.5cm、淡黄白色で中心部緑色をおび、先は浅く五裂する。
花の終わった後・・熟すと赤色になる。
茎に方言でホオとよばれるカメムシの類がよくつくのでホオズキの名がある。古名をカガチ。
[漢名]酸漿
牧野/新日本植物図鑑p.544