大地溝帯(フォッサマグナ)の西縁にあたり、糸魚 川・静岡構造線が走り、中央構造線、守屋累層、霧ヶ峰、八ヶ岳火山群などの複雑な大地を形成しています。その大地と、水と太陽と四季の気象変化が、豊富な植物や動物を育んでいます。
約2万年前ころ黒曜石の石器を使った人影がここにあらわれてから、八ヶ岳山麓の恵まれた風土は、わたしたちが目をみはるような縄文文化を創りだしました。
それから数千年、歴史と民俗のさまざまな資料は、この風土と共に生きぬいてきた人々の知恵や、苦
しみや、創造の還しき、豊かさを物語っています。
時間 午前9時〜午後4時30分
休館 毎週月曜日と年末年始(12/29〜1/3)、国民の祝日の翌日(この日が月曜の場合翌日)
*入館料を改正する場合がありますのであらかじめお問い合せ下さい。
交通案内↑ 画像をクリックすると大きな画像(数字はファイルサイズ)をみることができます。
茅野市八ヶ岳総合博物館 | |
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茅野市の自然とそこに生きてきた人々の生き方に視点をあて、自然、歴史、産業、民俗と未来を総合的に展示、収蔵してあり、楽しく学習や調査、研究できます。
所在 〒391-02 長野県茅野市豊平6983
1.茅野の自然 ○大地の生い立ちと霧が峰・八ヶ岳火山群の発達史
「諏訪の自然七不思議」茅野市立八ヶ岳総合博物館・両角源美館長の冊子より |
茅野市神長官守矢史料館 | |
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神長官守矢家が、洩矢の神と呼ばれたころより千数百年以上におよび、諏訪大社の祭祀全体を司ってきた関係の洩矢の祭祀の中心をなす御頭祭の飾り付けを菅江真澄の江戸期のスケッチにもとづき復元展示し、また守矢家に伝来する古文書、さなぎの鈴、鹿食免の版木、大祝即位化粧具、信玄から拝領の十角五重箱等を展示。
所在 〒391 長野県茅野市宮川389−1
○御頭祭り 神長官守矢家が司どる諏 訪大社上社の禁祀のうち、もっとも大がかりで
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尖石縄文考古館 | |
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尖石遺跡の近くに建てられ、茅野市内の縄文時代を中心とした遺物数l,000点を収蔵し、中部高地における縄文中期の文化のすばらしさをみせてくれます。
所在 〒391-02 長野県茅野市豊平4734−132
1.八ヶ岳山麓のあけぼの この出麓に最初に住みついた、土器のない時代の道具
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〒391-01 長野県諏訪郡原村17217-1360
TEL.0266-74-2232 FAX.0266-74-2803