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長谷村「薪ストーブの会」取材記

詳しくは薪ストーブライフ誌上にて掲載いたしますが、 3月3日、無事長谷村の取材を終えたことをお伝えします(中村雅美)

南アルプス仙丈ヶ岳西麓の人口2,200名あまりの長谷村では、
平成7年11月より薪ストーブ購入希望をしている村民に対して、
最高20万円までの補助を行う制度を設けています。
宮下一蔵さん 長谷村長宮下一蔵さん

 「山林資源の活用を通じて山の大切さや必要性を見直してもらいたい」

 「地球環境保全の上からの公益性」

 インタビュー5秒間MPG120KB

小松友昭さん 長谷村林務課係長小松友昭さん

 「薪ストーブ助成金につて」「薪ストーブの会の活動」「長谷村の薪事情」

 地方自治体が薪ストーブ購入の補助金を出すなんて、 思い切ったことをするものです。 人口が2,200名でいまだに過疎化が進んでいる村で、 20万円×5名=100万円の補助金を、 もう6年間も出しています……。

中山友悦さん 薪ストーブの会会長中山友悦さん

 長谷村では数人の薪ストーブ仲間が集まって 「薪ストーブの会」を設立しました(ここがミソです。皆さん、忘れないように)。 私たちJWSの創立より6年も早い設立です。

 薪ストーブの会でもっとも人気のある機種がDWでした。 なかでもFA225が多数派だったようです。 VCはイントレ2が1台、ヨツールはなかったように思います。 入れている人はいませんでしたが、 鐵音工房の芸術的な薪ストーブも人気がありました。 インタビュー5秒間MPG120KB

 山村の家の前に積んである薪

 木屑やバイオマス・生ゴミなどのペレットを使うストーブも開発が進んでいるそうです。コジェネの研究も進んでいます。昭和0年代のエネルギー革命(人工的な石油大量消費)まで日本では風土にあった薪炭が伝統的なエネルギー源でした。
 荒れた森林、地球温暖化、環境ホルモン、開発、自然破壊・・・薪ストーブが全てを解決する魔法ではありませんが、その一つの糸口であるということを改めて考えさせられた山村での体験でした。
 この項:小川。上記取材は中村さんのメールをもとに編集しました

山村の家の前に積んである薪


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